体脂肪が消費される仕組みとは!?
皆さんよくダイエットするのには有酸素運動がいい!!ということでランニングしようと思ったことはありませんか?
でも、なぜいいのかと聞かれてもわかりませんよね、、、
そもそも食事で摂取した脂肪は小腸で吸収され血中に入った後に必要に応じて酸素の働きで中性脂肪として体の細胞に貯蓄されます。
また脂肪は必要に応じて酸素により遊離脂肪酸とグリセロールという2つの物質に分解され体内の各所でエネルギーとして使われるのです!!
このように体に入った脂肪は体の中をぐるぐると回り、分解されてもエネルギーとして使われなかったら分解される前の細胞に戻ってしまうのです、、、
これが体脂肪が消費される仕組みなのです
では、ここからが本題でなぜ有酸素運動が有効なのか簡単に説明しますね!!
体内でのエネルギーの消費方法は有酸素システムと無酸素システムの2つに大きく分けられます。
そして先ほど説明した脂肪が分解されてできた遊離脂肪酸をエネルギーとして使うときは血液中の酸素によって活動が行われるので有酸素システムが採用されるのです。
このため有酸素運動が有効といわれるのです!
また有酸素運動でも無理して頑張ってしまうと呼吸が浅くなってしまって無酸素システムに近いような形になり脂肪を燃焼する酸素が不足して体脂肪が燃やされにくくなってしまうので注意が必要ですよ
このことを頭で意識しながら運動するだけでも効果が大きく変わってきますので明日から意識し運動をやってみましょう!!